入社の経緯
大学に入学したものの,将来についての考え方や勉強に対する熱意に周囲とのギャップを感じ,秋学期前に退学しました.最初は自分なりにできることから始めよう,とブログを書き始めました.そのうちにブロガーとしてそこそこ収益も出せるくらいにはなったのですが,この先もずっとこの仕事で生きていく未来に面白みがないと思ったんです.
そんな中,プログラミングスクールの経営者と会う機会がありました.これが「エンジニア」という職業を意識したきっかけです.調べていくうちに,身の回りのあれやこれやがエンジニアの書くプログラムからできていることがわかり,「これだ!」と思いました.人や社会に影響を与える仕事がしたい,という自分の仕事選びの軸にしっくりきたんです.
そこからの行動は早いものでした.早速プログラミングスクールに入学し,みっちり朝10時から夜8時まで勉強漬けの6ヶ月間を過ごしました.
そのうち2ヶ月間は就職活動を並行して行ったのですが,コードベリーはその中でたまたま見つけた会社でした.
コーポレートサイトに記載された「まずは,自分のこと,それができたら家族のこと,それができたら会社のこと,それができたらお客様のこと.」というVALUEを見て「なんて素晴らしい会社なんだ」とお世辞でなく思いました.「お客様が一番」という会社が多い中,「まず自分のことをきちんとしてから徐々に周りに目を向けられるようになればいい」と公言していたのですから.社会に影響を与える仕事をしたいという軸はありましたが,自分がまだ未熟であることも理解していたので,まずは自分のことから始めて欲しいというメッセージがスッと心に入ってきたんです.
それから代表の福田のnoteを読みこんで,この言葉が見せかけではなく,本当に気持ちを込めて書いたものだということが伝わってきました.
未経験者の募集はしていませんでしたが,どうしてもこの会社に入りたい,その想いで福田のTwitterにDMを送りました.
その熱意が認められたのか,福田はわたしと話をする場を設けてくれました.その時はちょうどコロナが社会に影響を及ぼし始めた時期で,「未経験者を雇っても案件を調整できる保証がないので,一旦待ってほしい」ということで話が終わりました.
それから2〜3週間が経ち,複数の会社から内定もいただいていました.そろそろ就活も終わりにしよう,というときに福田から「受け入れる準備ができたのでいっしょに働きませんか」,と連絡をもらい即入社を決めました.多くの企業を見てきましたが,コードベリーのVALUEほど感銘を受けた会社はなかったため,迷いはありませんでした.
現在の仕事
未経験からのスタートだったので,入社前には「入社前課題」,入社後には「入社後課題」をこなして,プロジェクトに入る準備をしました.APIを作るという入社前課題は,スクールでもしっかりと勉強していたことだったので,難なくこなせました.
初めての現場は,店舗情報登録サイトの開発で,育成枠として参画しました.現場でのGitの運用方法に慣れるため,文言修正から始まり,今はSpring Bootを用いて,API作成を担当しています.
どれも初めての経験で,わからないこともたくさんありますが,イコールすべてが自分のレベルアップに繋がるものなので,毎日がとても充実しています.
特に同じ現場の教育担当,長濱にはお世話になっていて,わからないことも優しく教えてもらっています.
現在開発しているこのシステムは,コンシューマー向けのWebサービスです.自分が作成に携わったシステムを,もしかしたら友人が使っているかもしれない,そう考えると人や社会に影響を与えている実感が湧きます.
これからの挑戦
まずは今のプロジェクトで,育成枠ではなく一人前のエンジニアとしてカウントされることが目標ですね.そのためには,自分の担当範囲について熟知し,人から頼られる存在になることが必要だと思っています.
また,中長期的には,フロント,バック,データベース,インフラなど総合的に扱えるフルスタックエンジニアを目指したいです.そうすれば,自分の単価も向上し,自分を育ててくれたコードベリーに恩返しができますから.
そして,ゆくゆくは新人育成ができるエンジニアになりたい,ということも考えています.これは今の現場で,自分の面倒を見てくれている長濱から大きな影響を受けました.彼が自分に丁寧に教えてくれる姿を見て,今度は自分が後輩に教えられる側になりたい,と思うようになったんです.
まだまだ未熟な自分ですが,コードベリーには手本になる先輩がいっぱいいます.その先輩方の知識や技術を吸収し,目標に近づけるように一歩一歩成長していきたいと思います.
プライベート
「コードベリーOKR」で目標として掲げたアプリ開発に取り組んでいます.アプリの企画から構成,設計,データベース構築,プログラミング,テストまで一通りを,自分で試行錯誤しながら進めています.早く一人前のエンジニアになるため,休日でもなるべくMacBook Proには触れるようにしていますね.
こうした個人作業の息抜きとして,友人たちとみんなでワイワイするのも好きです.カラオケやボーリングに行ったり,ゲームをして遊んだりしています.最近は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にハマっていて,この前は友人たちと十何時間もぶっ通しで対戦をして盛り上がりました.
メッセージ
わたしはコードベリーでエンジニアとしてのキャリアをスタートさせましたが,働きやすく,成長をサポートしてくれる環境が整えられており,本当に入社して良かったと思っています.
今は在宅勤務ですが,椅子・机・ディスプレイなど,エンジニアが必要とするものは惜しみなく提供してくれますし,わからないところがあればすぐに先輩にSlackで質問できます.
体系化された成長サポート制度「コードベリーOKR」では,効率よく自分のスキルを高めることができます.自己学習だとセルフコントロールが難しく孤独を感じがちですが,この制度により,全体感を意識しながら学習を進められるので,非常に助かっています.
また現場でも,お客様が自分を見習いとして受け入れ,わからないところは教えてくれるなど非常によくしていただいています.これは今まで会社が築いてきた信頼によるものだと,感謝をしています.
このようにコードベリーには,会社全体で社員一人ひとりを立派なエンジニアに育てよう,という社風があります.その期待に応えて,早く一人前になれるように日々精進していきたいと思っています.
環境が整っているからといって,未経験者が誰でもコードベリーのエンジニアになれるとは言いません.ただし,エンジニアになりたいという強い熱意と,常に成長し続けたいという向上心があれば,その人を全力で応援してくれる会社であることは間違いありません.
こだわり
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好きなプログラミング言語Ruby
最初に学習したサーバーサイド言語だから
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愛用エディタVisual Studio Code
就職をするまで長らくお世話になったから
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愛用IDEIntelliJ IDEA
自分が好きなGUIだから
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バイブル技術書Web API: The Good Parts
APIを初めて知った時に腑に落ちた本だったから
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欠かせない愛用道具MacBook Pro
MacBook Proがないと始まらないから。。
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座右の銘継続は力なり
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